先週末は、キング・カメハメハ・フラコンペティションという、オアフ島では一番大きいフラの大会を見に行って来ました
場所はホノルルダウンタウンのNeal S Blaisdell というコンサートホールとアリーナが集まっている場所。
オアフ島の主要なコンサートやバスケなどのスポーツイベントをここでやっているので、一度行ってみたかったのです
今回は、他に誘えるフラ友達もいなく、フラにあまり興味がないボスに同席をお願いしてしまいました
ボスの職場から徒歩3分と近いので、職場に車を停めてテクテク
午後1時からの大会でしたが、1時20分頃に着いたらちょうど始まるところでした。
私達もハワイ時間にだんだん慣れてきたようです。。
競技は大まかに3つに分かれていて、
最初はオリと呼ばれる個人技のハワイ語の歌(お祈り?日本の祝詞に近いと言われます)
その後カヒコと呼ばれる古典フラ
最後がアウアナと呼ばれる現代フラでした。
オリは正直あまり分からないので、私達は途中で抜けてしまいましたが、カヒコとアウアナの踊りはしっかり見てきました
踊りのスタイルや衣装、使う楽器も様々で見ていて楽しかったです。
カヒコは葉を使った飾りを使い、衣装の色も大地や自然を表すものが多いようです。
小さな太鼓を太腿に縛って、踊りながら叩いていたこのグループ。皆の動きが綺麗にそろっていて圧巻でした。
ここは衣装が華やかでした(カヒコにしては)
カヒコに対してアウアナは、一般的な"フラのイメージ"に近い、華やかでカラフルな衣装が多いです。
ただ年齢層が上がるとシックなドレスを選ぶハーラウも。
それもまた素敵でした
フラで大会に参加していたハーラウ(教室)は全部で23個、オアフ島が17個、日本からが6個でした。
日本で予選を行って、上位ハーラウがハワイの本大会に出れるみたいです。
そのため応援陣が多いのか、観客は半分近くが日本人だったような。
日本人のハワイ・フラブームってハワイの経済にすごい貢献してるなぁとまたここでも感じました。
私はフラの大会に出れるレベルよりはるかに低いのですが、見てコメントするのは自由なので(笑)あのハーラウは揃っていて綺麗だった、とか、ここはイマイチ、とか色々呟いてきました。
今回はソロのフラ競技は無く、全て団体競技なので、チームの踊りが揃っているかどうかがかなりキーになります。
人数が凄く多いハーラウでも、抜群に揃っているところもあり、その逆もまたあり。
因みに私が今通っているハーラウは、大会に出ることを目標としておらず、ワイキキビーチのステージで無料フラパフォーマンスを二ヶ月に一度、あと年に一度7月に順位の付かないフラのイベントに出ています。
今年のそのイベントは7月19日。
私は骨折してしまったので出れない可能性大ですが、今は皆レッスンに力が入ってます。
大人数ですごく揃っていてレベルの高いハーラウを見ると素敵だなぁと思いますが、だからと言ってその中の一員になりたいかと言うと、あまりそういう気持ちにはならないのが不思議です。
今の私には、大会志向ではなくアットホームで年齢もフラ歴もバラバラな人達の集まりな今のハーラウが合っているみたいです。
…話を戻して、肝心の大会結果ですが、、、
1時過ぎから始まった大会、全部のハーラウが踊り終わったときには既に6時を過ぎていました
そこから審査員の話し合いが始まるのですが、これがまた長くて長くて…
結果を知りたかったので30分くらい粘りましたが全然結果発表が始まる気配がないので、諦めて家に帰ってからネット検索しようと思って、会場を離れることに。。
そしてブログを書くために、結果を検索してみましたが、、、
どこにも無い
この大会の運営の適当さは、会場にいる時から薄々気付いていましたが、、、
大会終了後、一週間以内にウェブに結果を載せよう、という心意気は無かったようです。
そんな訳で今だ結果知らずですが、色んなハーラウの踊りを生で観れたことはとてもいい経験になりました。
可哀相なのは、興味無いものに週末6時間も付き合うことになってしまったボスです。。。
本当ごめんなさい&ありがとう